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2023.05.03 19:00

なかとさもん―2023よさこい祭り全チーム紹介

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2022年撮影

2022年撮影


◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
なかとさもん、12回、中土佐町、45人

◆どんな人たちのチーム?
中土佐町民を中心に、踊り子の家族、県外の人も参加している。地元のスポンサーに支えられて参加できた。小学1年生~64歳が仲良く踊る。

◆アピールポイントは?
今年のテーマは、コロナでやめていたものを新しく作っていくという「Re:Birth」。「変わる必要はないけど、新しく直していこうよ」との思いで、「生まれ変わる」ではなく「生き直す」という意味。「外注せず、自分たちでやる」がモットー。音楽も振り付けも自分たちで手掛けた。代表は練習を邪魔したり、クイズ大会しようと思いつきを言ったりするから、メンバーの結束がいいと、代表自身が言っている。

◆音楽は?
バンドマンだった代表の岩瀬和久さんが音楽仲間と制作。「絶対かぶるき、ヒゲダンとYOASOBIに寄せるのはやめよう」とロックテイストを心掛けた。タンタンタンタッタタンとお客さんが手を叩きたくなるリズムがずっと出てくるのが特徴。「消えそうな声で叫ぶだけだ」という歌詞は、大学受験に失敗して自暴自棄になっていたチームの女の子に向けたメッセージ。「笑うてないやつのところに面白いことは来ん。どんな年齢になってもしんどいことはあって、みんな歯食いしばって笑いゆう」と伝えたいという。

◆踊りは?
今年は中学生が振り付けを担当。コロナで中止になっていた2020年に小学生だった女の子2人がYouTubeで有名チームや大学チームの振り付けを研究。中3になった今年も、受験そっちのけで打ち込んでいる。有名チームを参考にしただけあって、振り付けには「どこかで見た感がある」。裏拍の動きも登場し、難しい。お客さんとコンタクトをとって、自分で好きに動くアドリブにも挑戦する。

◆衣装は?
カツオの町らしく、「カツオのたたき」をデザイン。前掛けに黒と茶のグラデーションのうろこ柄をあしらった。大野見の山や四万十川上流の自然をイメージした緑や水色を用い、全体的に「風の妖精」の雰囲気。

◆地方車は?
発足当初の2009年からの100人以上の踊り子の笑顔の写真を集めたデザイン。

◆鳴子は?
音にこだわったヒノキの鳴子。

2019年撮影

2019年撮影

2017年撮影

2017年撮影


情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!

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2023年の衣装は「中土佐らしさ」を全面に出したデザインだそう。海の青に山の緑。前の柄もよく見たら…何かに似てるかも!?

2023年の衣装は「中土佐らしさ」を全面に出したデザインだそう。海の青に山の緑。前の柄もよく見たら…何かに似てるかも!?

2022年撮影(チーム提供)

2022年撮影(チーム提供)

2022年撮影(チーム提供)

2022年撮影(チーム提供)

2022年撮影(チーム提供)

2022年撮影(チーム提供)

特集 よさこい祭り

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