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2023.05.03 19:00

須賀IZANAI連―2023よさこい祭り全チーム紹介

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2019年撮影

2019年撮影


◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
須賀IZANAI連、21回、高知市、120人

◆どんな人たちのチーム?
スガジャスダンススタジオが母体。小学1年生〜60代。6割が県外。

◆アピールポイントは?
ダンススタジオの創設者、国友須賀さんが2011年、亡くなる数日前に描いた作品「五龍(ごりゅう)」を披露する。東日本大震災後、「五龍の踊りで、みんなで心を一つに高知のよさこいでパレードしたい」「いいエネルギーを発信していきたい」と語っていた。19年からその前身となる「四龍」で日本全国踊ってきた。コロナ禍ではオンライン演舞や各地での奉納演舞を行い、活動を止めることなく踊りつないできた。「いい世よ来い、いい世さ来い」という思いを胸に全国各地の踊り子が舞う。世界的ダンサーの菅原小春さんも参加している。

◆音楽は?
世界の民族楽器を演奏する音楽プロデューサー、岡野弘幹さん作曲。冒頭は大自然への感謝の気持ちを込めた祈りの音楽で始まる。先代の須賀さん、プロデューサーの松岡春和さんの声も収録され、踊り子と一緒にエネルギーを発信する。

◆踊りは?
振付は代表の国友裕一郎さん。五つの龍を表現したダイナミックな踊り、構成、演出、衣装も交えて高知の街で「龍」が舞う。全国各地での出張教室やオンラインで練習を積み重ねてきた踊り子が、当日の朝、初めて全員そろって稽古し、本番に臨む。一人一人が全身全霊で踊る姿に注目を。

◆衣装は?
「ひのはな」の井上雅子さんがデザイン。衣装制作は宿毛市のマシュールさん。カラフルな衣装でみんなが踊り、演舞の後半、全員が真っ白な衣装「白龍」になる演出がある。

◆地方車は?
スタッフの石川敬偉さんがデザイン。

◆鳴子は?
宮地民芸さんのチームオリジナル鳴子。赤いラメの入ったデザイン。

2019年撮影

2019年撮影

ダンサーの菅原小春さん。2019年撮影

ダンサーの菅原小春さん。2019年撮影

ダンサーの菅原小春さん。2022年撮影

ダンサーの菅原小春さん。2022年撮影


情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!

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特集 よさこい祭り

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