2023.05.03 19:00
柳葉魚のざわめき―2023よさこい祭り全チーム紹介
チーム提供
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
柳葉魚のざわめき、初、東京都、40人
◆どんな人たちのチーム?
今年の4月から活動を始めたクラブチーム。18~37歳。ほとんどが社会人。
◆アピールポイントは?
演舞テーマは「生まれるということ」。活動を開始したばかりのチームということで、 人生の起点に立ち返る演舞を目指した。よさこいの伝統を大切にしつつ、コンテンポラリーダンスを取り入れ、独自の世界観を創った。
◆音楽は?
東京の会社に依頼。神秘的・民族的な曲調。シンセサイザーのメロディーがメイン。曲は音楽アプリのSpotifyでも配信していて、「柳葉魚のざわめき」と検索すれば出てくる。
◆踊りは?
踊りは全6部構成。
1部「誕生」…人間ではないうごめく生命体をイメージ。この世界にとっての「異物」がこの世に生まれ、もがく激しさであふれている。感情が生まれる瞬間を表現していることもあり、コンテンポラリーの要素強め。
2部「浮遊」…まだ意思を持っていないただ生きるだけの存在を表現。柔らかな動きや体全体を使った滑らかな動きが特徴的。
3部「共存」…「ただいるだけの存在」から世界や自然、人との関わりで生まれた喜びや感動などのプラスの感情を表現。鳴子を響かせる動きがメイン。
4部「闇」…壁にぶつかり、マイナスの感情に苛まれた為す術もない状態を表現。激しい動作。振りはざっくりと決めてはいるが、メンバー各々の表現に任せて いる。1部と並んでコンテンポラリーの要素が強い。
5部「道」…感情の起伏の後、自身の進む道を見つける瞬間。40秒のよさこい節のフレ―ズが入る。鳴子の要素が強くなる。
6部「信念」…道を進んだ先の未来の輝きを表現。自分を信じて「生きる叫び」を踊りに落とし込んだ。踊り子同士で目を合わせる動きが特徴的。
◆衣装は?
高知市の品勘さんに依頼。白が基調。透け感のある布を使い、神秘的な雰囲気。。個性が出るように、チームロゴが入った白いスカーフはどこに巻いてもいい。
◆地方車は?
絵が描ける人や画像製作ができる人に連絡を取り、デザインを考えた。左側面が演舞イメージの一枚絵で、「人の一生」を描いている。色は青、オレンジ、黒、白で油絵をデータ化し、印刷した。右側面には柳葉魚のざわめきのロゴを横向きに書いた。白地に黒文字のシンプルなデザイン。
◆鳴子は?
やまもも工房さんが製作した木目調の鳴子。バチ部分にチームロゴ。
チーム提供
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