2023.05.03 19:00
CANAVALAVA―2023よさこい祭り全チーム紹介
2017年撮影、チーム提供
◆チーム名/出場回数/都道府県/踊り子数
CANAVALAVA(カナバラバ)、1回、高知市、100人
◆どんな人たちのチーム?
チームの前身はカリブ海のトリニダード・トバゴのカーニバルとよさこいを融合した「かなばる」。東京で活動する高知市出身の音楽プロデューサーHEMOさんが現地のカーニバルがよさこいにそっくりなことから2008年に結成したのが始まり。17年に10周年を迎えて幕を閉じたが、よさこい70年の節目にリニューアル再結成。高知市帯屋町に開業したゲストハウス&フリースペース「AVA~Artist Village Apartments Kochi」の協賛で、「CANAVAL」と「AVA」を組み合わせて「CANAVALAVA(カナバラバ)」となった。メンバーは海外からの参加も。
◆アピールポイントは?
テーマは「踊る民族大移動」。世界中のカーニバルを見てきたメンバーがそのイメージをよさこい踊りに盛り込んだ。そして、遠隔操作ロボットが歴史的なデビューを果たす。過去に「かなばる」で踊ったメンバーがロボットの開発に関わっていた縁で企画が生まれた。車いすなど障害がある方や高齢者など多種多様な人達が世界のどこからでもよさこいに参加できるという、画期的な試みになる。
◆音楽は?
カリブの音楽「ソカ」を中心に代表のHEMOさんが担当。カリブの楽器スティールパンや、カリブのカーニバル・アフロビートの音楽を取り入れてユニークに繰り広げる。
◆踊りは?
アフリカに精通しているダンサーのファティマタさん、ヒライレイコさんの2人が振り付け。アフリカンビートと正調よさこいのミックス。
◆衣装は?
カラフルなアフリカの民族衣装を取り入れた。青と黄色を基調に、女性は黄色のタンクトップに、切れ込みの入った青のロングスカート。布の面積が少なめのバージョンもあれば、法被バージョンも。デザインは、高知出身のシンガーのロミーさん。
◆地方車は?
衣装デザインに続き、ロミーさんが担当。
2017年撮影、チーム提供
2017年撮影、チーム提供
2017年撮影、チーム提供
2016年撮影、チーム提供
2009年撮影、チーム提供
チーム提供
チーム提供
情報は随時更新します。今年はどんな踊り?お楽しみに!
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