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2023.02.11 08:29

少子化でも「攻めの運営」稲見萌寧らトッププロ輩出 タイケン学園・柴岡三千夫理事長(宿毛市出身)に聞く

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既存の学校ができない教育を目指す」と話すタイケン学園の柴岡三千夫理事長(東京都板橋区)

既存の学校ができない教育を目指す」と話すタイケン学園の柴岡三千夫理事長(東京都板橋区)

 近年、女子プロゴルフ選手らの母校として、よく名前を見るようになった大学がある。日本ウェルネススポーツ大学(茨城県利根町)だ。学長であり運営法人の理事長を務めるのは、宿毛市出身の柴岡三千夫さん(72)。1998年に専門学校を東京都に開設して以降、保育園や高校、大学を次々と開校し、現在は全国51カ所で約1万1千人が学ぶ。「土佐人。いごっそう」と自任し、少子化の中で「攻めの運営」を進める柴岡さんに話を聞いた。

 校名に掲げる「ウェルネス」は60年代に米国で提唱された概念で、より良く生きようとする、前向きな生き方のこと。その理念の下、スポーツや健康、ペット関連など多様な分野の教育を提供している。

 卒業生には、東京五輪の女子ゴルフで銀メダルを獲得した稲見萌寧選手を始め、トップ級の若手プロゴルファーが多数。プロ野球では、2020年ドラフトで西武ライオンズに1位入団した渡部健人選手が系列の日本ウェルネス高校の出身だ。

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