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2023.01.06 08:35

景気のえい年に!威勢良く初競り 高知市の卸売市場

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勢いよくマグロを競り落としていく仲買人ら(高知市の市卸売市場=山下正晃撮影)

勢いよくマグロを競り落としていく仲買人ら(高知市の市卸売市場=山下正晃撮影)

 高知市弘化台の市卸売市場で5日、恒例の初市が開かれた。マグロの競りではキハダとメバチ計22本がずらりと並び、「はいっ、いきましょう」。場内に競り人たちの威勢の良い声が上がった。

 新型コロナウイルス禍の行動制限緩和や政府の全国旅行支援で、県内の飲食店やホテルの需要は戻りつつあるものの、「コロナ前と比べたらまだまだ」と仲買人。この日の初市にはサバやアジ、タイなど、昨年を3トン上回る約11トンが入荷した。

 西の空に月が輝く午前5時過ぎ。カラーンカラーンという鐘の音を合図に、マグロの競りが始まった。競り人が「2200円かー、300円かー」と声を張り上げ、仲買人は指を突き出して買値を示し、目当ての魚を競り落としていった。

 最高値は46・2キロの宮崎産メバチマグロに付いた16万1700円(1キロ3500円)。落札した仲買人歴60年以上の秋山忠士さん(83)が早速、店に運んで包丁を入れ「もっちりしちゅうねえ。身の色もえい」とにっこり。「お得意さんに早うお配りしたい。今年こそ景気のえい年になってほしい」と朗らかに話した。(蒲原明佳)

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