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2022.12.07 21:41

祝!名球会入り【連載】藤川球児の軌跡まとめました

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練習前に笑顔を見せる藤川球児(2020年3月、甲子園球場)

練習前に笑顔を見せる藤川球児(2020年3月、甲子園球場)

 元阪神タイガースの藤川球児さん(高知商OB)が9日にも、米大リーグでの活躍を踏まえて特例で日本プロ野球名球会入りすることが検討されています(総会で会員の4分の3以上の賛成をもって決定)。高知新聞Plusでは引退した2020年の高知新聞連載、不屈の「火の玉」虎の守護神藤川球児の軌跡(全11回)を閲覧することができます。火の玉ストレートの原点や大リーグ挑戦、高知ファイティングドッグスを経て阪神復帰を果たす舞台裏など、藤川さんの歩みをぜひお楽しみください(連載各回の見出しをクリック!)。

 連載第1回は全文を公開。2回目以降は高知新聞Plusに会員登録することで全文を読むことができます(無料会員は月20本まで、会員限定記事を閲覧可能)。ぜひこの機会にご登録ください。

(1)記録と記憶
2020年11月10日、甲子園での最後の登板。打者3人に投じた12球は全て…。

(2)託された願い
小高坂小学校3年から野球を始めた球児少年。中学入学後、「野球はやりたくない」と体験入部の日に向かった先とは?

(3)高校時代の気負い
1997年の夏、兄とのバッテリーで甲子園に出場。高校日本代表にも選ばれ「藤川球児」の名前が全国に知れ渡っていった…。

(4)ドラ1が覚醒
1999年に阪神へドラフト1位で入り、2年目に1軍初登板を果たしたが藤川球児はもがいていた。

(5)素質見抜いた恩師
2005年、打者の手元で浮き上がるようなストレートで大ブレーク。日本を代表する抑え投手に成長していくのだが、実は…。

セーブを挙げた藤川球児=右=をねぎらう岡田彰布。救援投手として球児を育てた(2007年、甲子園)

セーブを挙げた藤川球児=右=をねぎらう岡田彰布。救援投手として球児を育てた(2007年、甲子園)

(6)米国での苦しみ
野球人として何が残せるか。人生は一度しかない―。海外フリーエージェント権を行使して12年末、カブスに入団。

(7)先輩に再起誓う
2015年5月。米レンジャーズを退団し帰国した藤川球児の練習相手を務めたのは?

(8)原点でのプレー
2015年6月1日、日本球界に、“激震”…。「藤川球児、高知ファイティングドッグス(FD)へ」

(9)番記者の目
熱狂的な阪神ファンを読者に持つ「デイリースポーツ」。球児を長年、見つめ続けたスポーツ紙記者の目線とは。

(10)直球へのこだわり
九回表の甲子園。ファンは「最後はストレートで三振を」と願いを込める。

(11=終)粉骨砕身
会見で明かされた、現役を退く理由とは。

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【動画】ありがとう藤川球児 きらめく姿を、また エピソードと写真で振り返る軌跡
 

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