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2022.09.15 08:33

新規需要米、10年で作付面積が倍に 21年の高知県内 飼料や輸出酒用に

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酔鯨酒造と連携し、輸出用日本酒の酒米を手掛ける野村和仁さん(土佐市出間)

酔鯨酒造と連携し、輸出用日本酒の酒米を手掛ける野村和仁さん(土佐市出間)

 主食用米の需要や価格の低迷を背景に、県内の水田で飼料用を中心とした「新規需要米」への転換が進んでいる。国などの交付金も生産を後押しし、2021年の作付面積は10年前の倍。一部では輸出する日本酒向けに酒米栽培を拡大する動きもあり、各地のコメ農家が収入確保に向けて稲作を多様化させている。

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