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2022.08.01 08:32

四国中学総体・ソフトボール男子 仁淀・池川・尾川が初V 投打に粘り、執念

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【男子決勝 仁淀・池川・尾川―鳴門教育大付】6回裏仁淀・池川・尾川無死一塁、岡崎=右=が2点本塁打を放って4―0とし、チームメートの出迎えを受ける(徳島市吉野川北岸運動広場)

【男子決勝 仁淀・池川・尾川―鳴門教育大付】6回裏仁淀・池川・尾川無死一塁、岡崎=右=が2点本塁打を放って4―0とし、チームメートの出迎えを受ける(徳島市吉野川北岸運動広場)

 この3校の連合としては初めての四国一となった仁淀・池川・尾川。決勝は山中(池川)、藤原大(仁淀)の2投手が鳴門教育大付打線を1安打に封じ、岡崎(池川)の2ランなどで4点を奪っての快勝だったが、愛光との準決勝は苦しんだ。

 雨天決行された試合は、先発藤原大が制球に苦しみ、四回表の守りを終えたところで2―6。しかし、そこから粘る。

 雨が激しくなって約2時間の中断を挟み、四回裏に佃(仁淀)の適時打で1点を返すと、五~七回は代わった山中が無失点でピシャリ。そして、五回に岡崎の本塁打で1点、六回にも山中の内野安打で1点を取り、1点差まで追い上げて七回裏を迎えることになった。

 結果は岡崎の安打と、2四球に暴投二つを得ての逆転サヨナラ。これは間違いなく山中の力投と、しぶとく1点ずつ返した打線の粘りが呼び込んだものだ。

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