2024年 05月08日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.07.20 08:33

四電が家庭料金一部値上げ 燃料高騰で15~20%、11月から

SHARE

 四国電力は19日、火力発電用の燃料高騰を受け、11月に家庭向けの電気料金プランの一部を見直して「上限」を撤廃すると発表した。対象は家庭向けの契約全体の3割に当たる約55万件。主に電化住宅向けプランの契約者で「月額15~20%の値上げになる」と説明した。対象者には7月末から郵送で連絡する。

 四電の担当者は「経営努力でコストを吸収するのは難しい。一般の家庭にも負担をお掛けするが、理解をお願いする」とした。

 電気料金には、国の認可が必要な「規制料金」と、電力会社が自由に設定できる「自由料金」がある。今回の見直しは自由料金の一部で、燃料価格の変動を電気料金に毎月反映させる「燃料費調整制度」の上限を廃止する。

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 四国電力 経済・産業

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月