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2022.05.30 08:31

過疎山村の再生議論〝孤独焼死〟受けシンポジウム 高知市

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シンポジウムで過疎地域の再生を訴える森井淳吉さん(高知市追手筋2丁目の県立高知城歴史博物館)

シンポジウムで過疎地域の再生を訴える森井淳吉さん(高知市追手筋2丁目の県立高知城歴史博物館)

 昨年2月に吾川郡仁淀川町で起きた独居高齢者が“孤独焼死”した火災を踏まえ、中山間地域が抱える課題と解決策を探るシンポジウムが28日、高知市の県立高知城歴史博物館で開かれ、約70人が山村の荒廃を食い止める手だてについて考えた。

 昨年2月9日夜から同10日未明ごろ、同町別枝で木造平屋の民家1棟が全焼。住人の80代男性が死亡したが、過疎高齢化で近隣に民家がなかったこともあり、10日朝まで誰も火災に気付かなかった。

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