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2022.02.13 08:36

青学大陸上部が高知入り 長距離の50人、2/21まで合宿

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歓迎セレモニーで花束を受け取る青山学院大陸上部の選手たち(高知龍馬空港)

歓迎セレモニーで花束を受け取る青山学院大陸上部の選手たち(高知龍馬空港)


 東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で6度の総合優勝を誇る青山学院大学陸上部・長距離ブロックの選手たちが12日、県内で合宿を行うため、空路高知入りし、高知龍馬空港で関係者から出迎えを受けた。

 昨年、高知市や県が連携して働き掛け、初の高知合宿が実現。選手は、新型コロナウイルスの感染拡大で中止が決まった今年の高知龍馬マラソンにも出場予定だった。

 合宿に参加するのは、箱根駅伝9、10区で区間記録を更新した中村唯翔選手や中倉啓敦選手ら、主力を含む約50人。この日は午後3時すぎに到着し、おなじみの緑と白のジャージーを着たマスク姿の一行が現れると、同大学校友会高知県支部のメンバーら約30人が、歓迎の横断幕や拍手で出迎えた。

 空港ロビーで歓迎セレモニーが行われ、宮坂大器主将と保手浜涼介主務に、花束や激励品の土佐ブンタン、土佐和牛などが贈られた。選手たちはその後、バスに乗り込み、高知市内の宿舎へ。到着後はジョギングなどで軽く体を動かしていた。

 合宿は21日まで非公開で行われ、練習場所や時間は公表しない。原晋監督は帯同しておらず、18日に合流し指導にあたるという。(谷川剛章)

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