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2022.02.09 08:38

困窮世帯に食品配達、週1回「こども宅食」開始 高知県の子ども食堂関係者ら

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週に一度、宅配ドライバーが食料などを困窮家庭に届ける(写真はいずれも高知市中万々の地域交流センター城北)

週に一度、宅配ドライバーが食料などを困窮家庭に届ける(写真はいずれも高知市中万々の地域交流センター城北)

 高知県内の子ども食堂関係者でつくる「食材応援隊」が8日、困窮世帯の自宅に食料を届ける取り組み「子ども宅食」を始めた。秦泉寺あや代表(68)は「経済的に厳しい中で、ひとり親で頑張るお母さんらに届けたい」と話している。

 新型コロナウイルス禍で、非正規雇用のひとり親世帯など困窮家庭は増加。子ども食堂が支援の一端を担うが、育児や仕事、病気などさまざまな事情で食堂へ足を運べない人もいる。そこでヤマト運輸高知主管支店(南国市)の協力を得て、県内の市場や生産者らから定期的に寄付される食料を要支援家庭に送る体制を整えた。…

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