2026.01.21 10:34
【みらプロ高知】落ち葉サクサク 木漏れ日キラキラ 高知の森を歩こう!わくわくハイキング【広告特集】
高知の魅力に触れ“高知愛”を育む活動をする「みらプロ高知」が実施する「こうち体験プログラム」第2弾!
今回は森林インストラクター・森下嘉晴さんを講師に迎え、高知市にある南嶺(筆山~鷲尾山)の自然を楽しみながら学びました。

高知市を一望する絶景!
五感で自然を感じるハイキング
木漏れ日の中、落ち葉を踏みしめて
高知の子どもたちに、高知の魅力を知ってもらい、体験を通して地元愛を育もうという企画「みらプロ高知」。第2弾は「高知の森を歩こう! わくわくハイキング」で、高知市の筆山から鷲尾山までの南嶺と呼ばれるコースを、約2時間かけて歩きます。案内してくれるのは、山歩きの達人・森下嘉晴さん。最初に「景色、音、匂いなど五感で山を楽しみましょう。山には上り坂・下り坂、そしてまさかの三つの坂があります。安全に配慮して、無事に家に帰ることを目標にしましょう」とお話がありました。
開催日の11月29日は快晴で、風もなく絶好のハイキング日和。「落ち葉をサクサク踏みながら、木漏れ日を追いかけて歩きましょう!」という森下さんの言葉を合図に、いよいよ出発! 森下さん作の地図を手に、5歳から11歳まで9人の子どもたち、お父さん、お母さん、そして背中に負われた1歳の赤ちゃんも一緒に鷲尾山を目指します。

山の楽しさ、見る・嗅ぐ・食べる!?
筆山は数多くのお墓がある山で、お墓の間を10分ほど歩くと町並みが見えてきます。早速写真を撮ったり双眼鏡を取り出したり、にぎやかに。「これがツリガネニンジンです」と森下さんが指さす足元には、小さな紫の花が咲いています。大人も子どももかれんな姿にはっとし、自然を楽しむスイッチが入ったようです。
出発から30分、大きなライオン岩に到着。より良い眺望を求めて、高い所に上っていく男の子たち。空気をいっぱい吸い込んで、「最高や!」と笑顔を見せます。青空をバックに、赤や黄色に染まった木々や揺れるススキの穂に、秋の深まりを感じます。

森下さんは、「これはアキグミ。これはフユイチゴ。食べてみる?」と言いながら、小さな実を差し出します。「え?食べれるが?」と、目を輝かせながら口に運ぶ子どもたち。「おいしい!」「酸っぱい!」と声が上がります。さらに、きれいな赤紫の実を付けるヤブムラサキ、葉をもむとコーラの香りがするヤブニッケイなど、山には面白いものがいっぱい。「見せて!」「僕にも」「こっちにもあるで」と会話が弾み、友達の輪が広がっていきます。

眼下に広がるいとおしい故郷の風景
土佐塾中・高校の下まで行くと、「あと3分の1ですよ」と森下さん。ここからやや道が険しくなり、いよいよ山頂へ。水分補給をして最後の坂を上り切ると、ぱっと視界が開け、鷲尾山の頂上に到着です。標高306㍍の山頂から見る絶景に、大人も子どもも大喜び! 浦戸湾、浦戸大橋、その向こうに雄大な太平洋が広がっているのが見えます。

時刻はちょうどお昼時。気持ちのいい景色の中で食べるお弁当は格別です! 自作の卵焼きを頬張る男の子の姿も見られました。
後ろ髪を引かれながらも山頂を後にし、思い思いに楽しみながら来た道を帰ります。ドングリを拾ったり、毒のあるマムシグサを観察したり、落ち葉のお皿に色とりどりの木の実を詰めて、家族へのお土産にする女の子の姿も。誰一人「疲れた」「もう嫌だ」などと弱音を漏らすことなく歩き切り、ゴールにたどり着きました。

子どもたちからは「ライオン岩が楽しかった」「友達と一緒に登れて良かった」という感想が聞かれ、「また来たい」との言葉に、森下さんが笑顔で答えました。「高知にはすてきな山がたくさんあります。また登ってくださいね!」


事前にチェックしておこう!南嶺を楽しく散策するために
□身に着けていこう!
・滑りにくい靴 ・長袖、長ズボン ・帽子 ・手袋
・防寒着(寒い時期) ・双眼鏡(あれば) ・飲み物
登山道は石や落ち葉などがたくさんあり、草木や虫が生息している大自然です。どんな季節でも、滑りにくい靴と肌を露出しない服装で行きましょう。帽子があると日焼け対策にもなります。また手をついて登ったりするので、けが防止のためにも手袋を持っておくと◎。
□歩きは“ちょこちょこ”、下り坂では走らない
足の疲労を軽減するためにも、歩幅を狭く、“ちょこちょこ”歩くのがお勧め。また登山道は木の根がはっているのでつまずきやすく、下り坂では絶対走らずに下りましょう。特に下山時は下り坂が多く注意! 途中で疲れたら我慢せず、小まめに休憩を。
□ごみは必ず持って帰ろう!
山に生息する生き物や植物を守るために、道中で出た食べ物などのごみは必ず持って帰ろう! ビニール袋を持って行くとごみ袋として使えるため便利です。

森林インストラクター 森下嘉晴さん
四国の山々を歩きながら、山や森の魅力と見どころ、地域に伝わる民話・伝承、古道などの物語を伝えるイラスト地図「四国の山々たんね歩記」を製作。趣味は山歩きと油絵。2026年4月に香美市で個展を開催予定。
◎四国の山々たんね歩記
四国森林管理局ホームページより閲覧可能。今回使用した南嶺のマップは、四国中央部内、高知市に掲載しています
「四国の山々たんね歩記」マップはこちら!
https://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/policy/business/invitation/yamaaruki_irasutomap.html





















