春割キャンペーンpc"

2025.12.08 08:50

多くの人に価値伝えたい 手すき和紙職人 前田真惟智さん(29)土佐市―ただ今修業中

SHARE

和紙をすく前田真惟智さん。「和紙作りに向いてる季節は冬。トロロアオイの粘りもよく出るんです」(土佐市高岡町乙の井上手漉き工房)

和紙をすく前田真惟智さん。「和紙作りに向いてる季節は冬。トロロアオイの粘りもよく出るんです」(土佐市高岡町乙の井上手漉き工房)

 「槽(ふね)」と呼ばれる容器に注がれた白い液体には、コウゾの繊維が溶けている。感触はとろとろ。そっとくぐらせた簀桁(すけた)を静かに持ち上げ、繊維が簀桁全体に行き渡るように揺する。水を抜いて、またくぐらせて―。土佐和紙作りの基本は、この動きの繰り返しだ。

 とろみの原因は、“のり”の役割を果たすトロロアオイ。「この根っこから抽出した粘りが和紙に欠かせない」。そう話しながら、…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 土佐市 ただ今修業中 ひと・人物 土佐和紙

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月