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2025.11.02 08:30

わんぱーく園内きれいに 町内会清掃 共に歩み32年―ちいきのおと(246)桟橋通6丁目(高知市)

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わんぱーくこうちでごみを運ぶ清掃部会メンバー。遊具で遊ぶ子どもたちの元気な声が響く(写真はいずれも高知市桟橋通6丁目)

わんぱーくこうちでごみを運ぶ清掃部会メンバー。遊具で遊ぶ子どもたちの元気な声が響く(写真はいずれも高知市桟橋通6丁目)


 高知市桟橋通6丁目と言えば、真っ先に名が上がるのが「和の森わんぱーくこうち」だろう。移転した高知競馬場の跡地に1993年にできた、約4万5千平方メートルの公園。誰もが無料で利用でき、親子連れらに大人気の施設だ。その広大な敷地を毎日、地元町内会の人々らが掃除をしている。「その日の葉っぱはその日のうちに」を合言葉に、汗を流している。

 わんぱーくの清掃は、動物園と遊園地、花壇を県シルバー人材センター、それ以外の場所は「桟橋通6丁目・萩町町内会わんぱーくこうち清掃部会」が請け負っている。部会は開園と時を同じくして、近隣2地区の住民が「地元の公園を自分たちできれいにしたい」とできたそうで、市に要望して清掃に加わっているという。

 主な仕事は、落ち葉やごみ拾い、トイレ掃除。公園の定休日(水曜)と年末年始以外の毎日午前8時半から午後5時まで、…

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