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2025.10.29 17:00

【高知県版津波浸水予測】四万十市 浸水想定面積が微増

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 双海から鍋島、四万十川河口を挟んだ先の名鹿までの海岸沿いで15~20メートル、一部で20メートル以上の場所もある。四万十川沿いは、右岸の間崎、左岸の下田や鍋島で5~10メートル。井沢や実崎、山路、古津賀駅の南側などで3~5メートル。津波の遡上(そじょう)で、中筋川沿いの楠島で1~2メートル、間インターチェンジ付近の江ノ村の一部で0・3~1メートル。後川の佐岡や右山五月町、安並、敷地も、一部で1~2メートルとなる。
 
 1センチ以上の浸水面積は2012年推計の908・5ヘクタールから、932・5ヘクタールに増えた。 
 
 津波に足を取られ、避難行動が難しくなる30センチの浸水深となるのは、海岸沿いの早い所で、発生から5分未満で到達。河口に近い下田や初崎で10~20分。竹島小学校や八束小学校周辺では30~40分。60分以上たつと、右山五月町や敷地などにも到達する。

〈トップに戻る〉南海トラフ地震の備えに生かそう 市町村別の津波浸水・到達時間予測図を詳報

【津波浸水予測図】※地図をクリックすれば拡大できます。
【津波浸水予測時間図】

特集 四万十市 WEB限定 防災災害

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