2025.07.09 12:50
【あんぱんの高知新報】やなせさんの漫画「ミス高知」 ドラマにそのまま登場 モデルは暢さん? 穴埋めで描くは史実通り

「あんぱん」の一場面。50分で描けと命じられた嵩(北村匠海さん)は…
NHKの連続テレビ小説「あんぱん」で、嵩(北村匠海さん)が空いた誌面を埋めるために、50分で漫画を描いた場面があった。ドラマで使われた絵は、やなせたかしさんが高知新聞の「月刊高知」で描いた漫画「ミス高知」そのものだった。やなせさんはなぜ、雑誌で漫画を描くことになった?
やなせさんは1946年5月末に高知新聞社に入社し、7月創刊の「月刊高知」編集部に配属された。そこで出会ったのが、3カ月早く入社していた小松暢さんだった。後に妻となる暢さんに、一目ぼれしたようだ。
「ミス高知」の第1弾は46年8月号の「漫画傑作集」コーナーに掲載された。「ハジメマシテ。私、ミス高知。色ハ黒イガ高知ヂヤ美人ダワヨ」と軽やかに登場。朝ドラで「主人公がミスばかりするからミス高知」と言われていた通り、テニスや釣り、野球に挑んでは、いつもドジを踏む。活発な暢さんを思わせるキャラで、この年の11・12月合併号まで計4回載った。…






















