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2025.06.21 09:00

【あんぱんの舞台・高知新聞社】たった4人の編集部 同僚男性2人はどんな人? 編集長・青山茂さん、先輩・品原淳次郎さん―2人の始まり「月刊高知」(3)-1

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 やなせたかしさんが高知新聞社に入ったのは、終戦翌年の5月だった。当時27歳。1カ月足らずで、社会部から創刊準備中の「月刊高知」編集部へ異動している。そこには編集長の青山茂さん(当時38歳)、7カ月前に入社した品原淳次郎さん(同21歳)、後に妻となる小松暢(のぶ)さん(同28歳)らがいた。「ベニヤ板で囲った小部屋」(やなせさん)で肩を並べた、男性2人の素顔を紹介しよう。

電車通りにあった高知新聞社(1949年)

電車通りにあった高知新聞社(1949年)



まるっと楽しむ「あんぱん」

「青山の坊ちゃん」
編集長・青山茂さん(1908~81年)
青山茂さん(遺族提供)

青山茂さん(遺族提供)

 やなせさんが、本紙エッセーに記している。

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