2025.06.15 08:45
土佐弁「なんなあ!」に大苦戦?「あんぱん」千尋役・中沢元紀さん、高知県香美市でトークショー

トークショーで語る柳井千尋役の中沢元紀さん=中央=と方言指導の西村雄正さん=右(香美市土佐山田町宮ノ口の高知工科大学)
■中沢元紀さんの高知新聞社でのインタビュー詳報はこちら!
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中沢さんは、客席からの「千尋くーん!」コールに応えてにこやかに登場。土佐弁での演技について「聞いたことのない言い回しもあって苦労した。録音した音声を何度も聞いてなんとか覚えた」と話した。
西村さんは「初回の指導はずっと下を向いてて声も小さかったけど、翌日にはばっちり仕上がっていた」とする一方、嵩と千尋が取っ組み合いになるシーンで言う「なんなあ!」のイントネーションに大苦戦したエピソードを紹介した。
中沢さんは、戦時中に兄弟2人だけで会話するシーンを振り返り、「台本をもらった時はしびれた。今まで秘めていた思いを語る大事な場面だったので、全てのせりふが印象的だった」。西村さんは「感情の高ぶりとともに標準語から土佐弁に移り変わる部分もあって難しかったと思う。見事な土佐弁だった」と評し、会場からも称賛の拍手が湧き起こった。
高知市から親子で訪れた夕部朱美さん(50)は「ドラマの中でも特に千尋役の土佐弁がうまいと思っていた。必死で練習し続けたと聞いて、そこまでやってくれていたのかと感動した」と話していた。
トークショーは香美市の主催。県内外から約1200組の応募があった。(相良平蔵)























