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2025.03.23 08:26

村農協職員から医師に転身した男性が企画 馬路村で救命講習会 後輩の愛媛大生が指導

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学生から「AED装着中も胸骨圧迫を続けて」などと教わる参加者(馬路村馬路の村農協「ゆずの森加工場」)

学生から「AED装着中も胸骨圧迫を続けて」などと教わる参加者(馬路村馬路の村農協「ゆずの森加工場」)

 医師に転身した元馬路村農協職員の提案で21日、医師の母校である愛媛大学医学部の学生ら13人が馬路村で救命講習会を開き、住民ら約70人が1次救命措置の大切さを確認した。

 講習を提案したのは、2015年から3年間、同農協で化粧品開発を担当した佐々木康介さん(36)=高松市出身。村で生活する中で懇意にしてもらっていた人が急病で亡く
農協職員として勤務していた馬路村での救命講習会を企画した医師の佐々木康介さん(高知市の近森病院)

農協職員として勤務していた馬路村での救命講習会を企画した医師の佐々木康介さん(高知市の近森病院)

なったり、台風で主要道が寸断されたりする様子を目の当たりにし、「地域医療に携わりたい」と一念発起。…

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