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2024.09.27 08:43

救援路寸断、先が見えない―能登が問う高知の今 命のルートを開け(上)

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輪島市街地の手前で国道249号は通行不能となっていた(1月3日、石川県輪島市門前町浦上=真柄建設提供)

輪島市街地の手前で国道249号は通行不能となっていた(1月3日、石川県輪島市門前町浦上=真柄建設提供)

 道路はひび割れ、崩落していた。土砂や垂れ下がった電線が行く手を阻んだ。復旧作業員は重機をトレーラーから降ろし、土砂を取り除いて道を作ると、また載せて走る。それを繰り返した。
 
 能登半島地震の発生翌日、1月2日。石川県と県建設業協会の協定に基づき、金沢市の真柄(まがら)建設は、半島北部の輪島市につながる国道249号の応急復旧に作業員4人を派遣した。
 
 真柄卓司社長(52)が振り返る。「行かせてよかったのかと悩んだ。この先、能登がどうなるのか。想像もできなかった」
 
 一行が自動車専用道路「のと里山海道」を北上し、249号に入った頃には日が暮れた。対向車線に赤色灯をつけた救急車が列を作っていた。市街地の手前約10キロにあるトンネル前で大規模な崩落があり、先に進めなかった。普段ならここまで2時間弱。それが12時間を要した。先の見えない作業が延々と続いた。…

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