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2024.09.03 08:28

担当地域の話題チェック 県赤十字血液センター職員・西村菜々さん(26)高知市―私と高知新聞

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「地域の細かい情報があるのが地元紙の強みだなと思う」と話す西村菜々さん(南国市岡豊町の県赤十字血液センター)

「地域の細かい情報があるのが地元紙の強みだなと思う」と話す西村菜々さん(南国市岡豊町の県赤十字血液センター)

 高知大学を卒業し、県外で3年近く働いた後、やっぱり地元にいたいと昨年春にUターン転職した。所属は、献血推進課。医療に欠かせない血液を提供してもらうため、献血バスの配車計画を立て、役場や企業、団体といった受け入れ先との調整などを担っている。

 「血液の用途で一番多いのは、がんの治療。毎日使われていくものですが、少子高齢化や若い人の献血離れで、献血者をどう集めるかが一番大変な仕事です」

 担当地域は、いの町以西の県西部。あいさつや打ち合わせで回るため、情報収集の一環にと、今春新聞を取り始めた。「地域のイベント、市町村の人事異動や議会のこと、会社さんの取り組み…。高知を少し離れていたので高知の話題を追いたかったのと、人の動きをチェックすれば、より多くの人に献血に来てもらう方法が考えられるかなと。先方の担当さんと、話の取っかかりにも使えますね」

 新聞は小学生の頃から家や学校で身近な存在で、4こま漫画「きんこん土佐日記」が面白くて毎日読むうち、自然とニュースの見出しも追うようになった。

 「最近気になる記事は『ちいきのおと』。地元紙じゃないとできないな、というものが好きで、高知大創立75周年の特集とか母校関係も見ますね」。6月に紙面に大きく載った土佐女子中高校・吹奏楽部第50回定期演奏会には、自身もOGとして出演していた。

 もともと「お菓子の箱の原材料まで一つ一つ読む」ほど活字好き。今春、地元の新聞販売所主催の読書会に誘われて足を運んだ。「ご近所ですが、普段関わりのない方たちと話せてすごく新鮮だった」と喜ぶ。

 本も新聞も“紙派”。新聞は一日の終わりに読むことが多く、「寝る前は文字を見ていたいので」と朗らかに語った。(徳澄裕子)

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