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2024.07.06 08:43

とさでんバスの縮小止まらず 12エリアで減便・廃止を検討 高知市中心部も

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 とさでん交通は5日の高知市地域公共交通会議(会長=熊谷靖彦・高知工科大名誉教授、21人)で、今秋から2026年までに市内外12エリアで路線バスの減便・廃止を検討する考えを明らかにした。市内では春野や種崎などの周辺部に加え、入明など中心部も含まれる。とさでんは「乗務員数に合わせた規模で運行するほかない」とし、運転手不足によるバス網縮小に歯止めがかからない状況が改めて浮き彫りになった。

 とさでんは5月の同会議で、10月に現行の路線バスを10%減便する再編案を提示。委員は再考を求めて同意を見送り、…

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