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2023.07.20 08:41

「森の宝石」絶滅危惧種ブッポウソウ 高知の山あいで、せっせと子育て 四万十町大正地域

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餌の虫をキャッチし巣箱へと運ぶブッポウソウ(写真はいずれも四万十町下津井)

餌の虫をキャッチし巣箱へと運ぶブッポウソウ(写真はいずれも四万十町下津井)

巣箱から顔を出したひな

巣箱から顔を出したひな

 色鮮やかな姿から「森の宝石」と呼ばれるブッポウソウが、四万十町大正地域の山あいで子育てに励んでいる。地元住民らが設置した巣箱につがいがせっせと餌を運び、巣立ち間際のひなが愛らしい顔をのぞかせている。

 東南アジアから夏に飛来する渡り鳥で、国の絶滅危惧種。山と川に囲まれた同町下津井の集落に「ゲッゲッ」と独特な鳴き声を響かせている。空を見上げると、紺碧(こんぺき)の翼とオレンジ色のくちばしが夏の日差しに輝いた。

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