俄嘉屋（にわかや）―２０２４よさこい祭り全チーム紹介

2023.05.03 19:00

俄嘉屋（にわかや）―２０２４よさこい祭り全チーム紹介

高知新聞社

２０２３年

◆チーム名／出場回数／都道府県／踊り子数
俄嘉屋（にわかや）、1１回、岡山県、50人

◆どんな人たちのチーム？
岡山市を拠点に俄（にぎや）かに集い祭りを楽しむ集団。今年でチーム結成から26年。初めは岡山のうらじゃ祭りに出場すべく集まりましたが、鳴子を持って踊る高知のよさこいに魅力を感じ挑戦を始めました。下は小学生から、上は50代まで幅広い踊り子が参加。知り合いが知り合いを呼んでたくさんの踊り子が集まり、楽しく踊っています。高知の本祭以外にも、山口の菜の花よさこいや香川の銭形まつり、大阪のええじゃないか祭りなど県外のイベントにも多く出演しています。

◆今年は何をやるが？
　岡山は「晴れの国」と言われていることから、今年のテーマは「明日晴」。コロナで思うようにいかなかったあの日々を乗り越え、明日に向かって力強く走り出す今を、よさこいで表現したいと思います。

　例年はしっとりきれいに踊れる曲が使われていましたが、今回はいつもの俄嘉屋らしさを残しつつも、ノリノリの曲に挑戦します！
　振り付けも、曲に合わせて元気に飛んだり跳ねたり。サビでは、お客さんの方向を向いて両手を上げ、鳴子を鳴らす場面があります。ぜひ私たちと一緒に踊りましょう！振り付けと総合プロデュースは中村信幸さん。
　衣装は、上が赤色、下は紺色のスカートで、足元にあしらわれたレースが揺れるかわいいデザインです。音楽は音屋本舗の梅田修平さん。

　今回はにわか屋を知ってくださる方に「あれ今回は違う？」と感じていただけるような演舞に仕上げています。温かい高知のお客さんに感謝し、よさこいができる喜びを噛み締めながら踊ります。