連載
不入山の四季
豊かな自然と不思議な歴史が残る山。春、夏、秋、冬、不入山とその麓を歩きます。
6記事
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不入山の四季
豊かな自然と不思議な歴史が残る山。春、夏、秋、冬、不入山とその麓を歩きます。
6記事
Vol.6
木漏れ日の源流―不入山に春がきた(6=終)
不入山は四万十川の源流点の一つ。水滴がきらきらはじけて下っていく(津野町の不入山) 5月の連休の早朝、源流点登山口には意外にも、他に車はなかった。 登山道は2週間前と、色が違った。体いっぱいに雨を蓄え...
Vol.5
太郎坊桧の宝物―不入山に春がきた(5)
太郎坊桧に咲くアケボノツツジ(写真はいずれも津野町の不入山) 「ツツジの頃はいらずが赤うなりよった」と地元の人からよく聞く。柔らかなピンクの花、アケボノツツジは特に愛されている。 崖を好む。というか、...
Vol.4
埋蔵金、ここ?―不入山に春がきた(4)
樹齢数百年の大木の森。ヤマグルマがくるんと岩に取り付いていた(津野町の不入山) 朝日夕日の差す大木下、つぼ入りの9万9千両―。旧東津野村史によれば、平家の落人が再興の日を夢見て軍資金を埋めたという。よ...
Vol.3
こびとの森―不入山に春がきた(3)
コケの草原のなか、三角屋根のキノコが立っていた(写真はいずれも津野町の不入山) 朽ち果てたスギの切り株や倒木、岩肌、清流の中。四万十川源流沿いの沢はコケの楽園でもある。 ここは、10倍率のルーペでどれ...
Vol.2
妖精の花畑―不入山に春がきた(2)
足元の小さな花畑。薄紫の花、エンゴサクの仲間はまもなく枯れて地下で眠る(津野町の不入山) 標高約900メートルの源流点登山口から出発する。ガイドブックではここから約50分、沢沿いの道が続く。 岩や木の...
Vol.1
「ならぬ」の森―不入山に春がきた(1)
「入ってはならぬ」の山の中。大木の根っこが岩を抱える (津野町の不入山) 山笑う4月下旬。木々は雨で潤うたびにむくむく、葉を伸ばす。北側の尾根に回ると、登り始めの明るい沢の景色から一変した。 大岩を抱...
24時間
1週間
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