春割キャンペーンpc"

2026.04.04 08:35

増える清掃 歯がゆさ募る 生きて逝く―多死社会高知 第4部「孤立」(5)

SHARE

くるめ屋が依頼者から引き取った遺品の倉庫。年に2回は合同供養を行う(高知市春野町東諸木)

くるめ屋が依頼者から引き取った遺品の倉庫。年に2回は合同供養を行う(高知市春野町東諸木)

 数年前の夏、県中西部。高知市で遺品整理などを手がける「くるめ屋」の社長、乾和広さん(48)は、孤独死のあったアパートの前に立っていた。

 70歳前後の男性が1人で暮らしていた。ポストに新聞がたまり、異臭に気づいた隣の住人が不動産屋に連絡。死後1カ月ほどたっていたという。

 県警による検視やDNA鑑定、司法解剖を経て、事件性の有無が判断されるのに1週間前後。その間、家族や大家であっても部屋の掃除はできない。

 乾さんはそうした現場の「特殊清掃」も請け負う。この事案では、県外に暮らす息子から依頼を受けた。

 不動産屋の立ち会いの下、…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 生きて逝く

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月