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2026.02.12 08:50

「渇水」の高知に50日ぶりの雨 給水制限解く「恵みの雨」にならず 平野部はおしめり程度 

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雨脚が強まる中、酔客らが家路を急いだ(11日午前1時ごろ、高知市はりまや町3丁目)

雨脚が強まる中、酔客らが家路を急いだ(11日午前1時ごろ、高知市はりまや町3丁目)

 渇水が続いている高知県地方は10日午後11時から11日の日の出前にかけ、山間部を中心に久しぶりに雨が降った。ただ、平野部はおしめり程度。高知市では昨年12月21日以来約50日ぶりの雨だったが、総雨量は8ミリにとどまり、2月12日からの給水制限を解く恵みの雨とはならなかった。

 10日午後11時から11日午前6時までの総雨量は魚梁瀬(馬路村)28ミリ、清水(土佐清水市)23ミリ、鳥形山(仁淀川町)14ミリなど。高知市の繁華街では午前2~3時に雨脚が強まり、傘を差して家路を急ぐ酔客らの姿も見られた。

 利水用の貯水率が0%となっている大渡ダム(同町)は流域で平均15ミリの雨量があったが、同ダム管理所は「流入量は一時的に増えたが、劇的回復にはほど遠い」。鏡ダム(高知市)も流域平均7ミリで、貯水率は変わらず32%台。同ダム管理事務所も「降らないよりはいいが…。何十ミリの雨が何日か続かないとひと息つけない」と話した。

 高知地方気象台によると、15日に一時雨が降る見込みだが、まとまった雨量はなさそうという。(横田宰成)

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