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2026.02.06 10:35

柏崎刈羽原発、9日原子炉再起動 営業運転開始は3月18日に延期

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 記者会見する東京電力柏崎刈羽原発の稲垣武之所長。6号機の原子炉を9日に再起動すると発表した=6日午前、新潟県刈羽村

 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の稲垣武之所長は6日、現地で記者会見し、再稼働直後に制御棒に関する警報が鳴った影響で停止させている6号機の原子炉を9日に再起動すると発表した。営業運転開始は当初予定の26日から3月18日に延期する。東電はこれまでに設定ミスが警報作動の原因だったとほぼ特定していた。


 東電によると、6号機は1月21日夜に再稼働した。出力を上げるため、核分裂反応を抑制する制御棒を原子炉から引き抜いていた同22日未明、制御棒1本について警報が作動。電流の周波数を変えて制御棒が動く速度を切り替える部品「インバーター」の故障を知らせる内容だった。


 調査の結果、インバーターは故障していなかったが、制御棒の動き始めに電流が規定の値まで上がる時間が長くなる現象が確認された。故障と見なす時間設定が短過ぎたため、この現象を故障と判断して警報が鳴った可能性が高いという。


 東電の原発再稼働は、2011年3月の福島第1原発事故以降、柏崎刈羽6号機が初めてだった。原子炉を再起動した後は、試験的に発電や送電を行う。

(c)KYODONEWS

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