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2026.01.27 08:43

残り6%…ダム貯水率さらに低下 高知市が節水呼びかけ 28年ぶりに対策本部立ち上げ

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26日午前10時現在、仁淀川町の大渡ダム。貯水率は6%(同ダム管理所のXより)

26日午前10時現在、仁淀川町の大渡ダム。貯水率は6%(同ダム管理所のXより)

 昨年11月以降の少雨に伴う大渡ダム(仁淀川町)と鏡ダムの貯水率低下を受け、高知市は26日、28年ぶりに渇水対策本部(本部長=桑名龍吾市長)を設置した。現状では大渡は2月初旬、鏡は3月初旬に貯水ゼロとなる見込み。桑名市長は「危機的状況だ」として市民に節水への協力を呼び掛けた。

 同市では、山間部や春野町の一部を除く約15万3千世帯が両ダムの水を上水として利用している。ただ、大渡ダムの貯水率は同日正午現在で過去最低の6%、鏡ダムは38・9%。すでに生活用水(上水)の流量は50%カットされている。

大渡、鏡ダムの貯水率低下を受けて開かれた高知市渇水対策本部会(同市役所)

大渡、鏡ダムの貯水率低下を受けて開かれた高知市渇水対策本部会(同市役所)

 同本部は各部局長以上の23人で構成。会では、「和の森わんぱーくこうちアニマルランド」の池の水の入れ替えや、高知商業高校でのグラウンドへの散水、公用車の洗車などを休止していることなどが報告され、小中学校やオーテピア高知図書館などにも、より節水を求めていくことが示された。

 高知地方気象台によると、この先1週間もまとまった雨が降る見込みはないという。 (横田宰成)

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