2026年 03月21日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2026.01.15 20:22

中国電、中部電の燃料を調達へ 島根原発2号機、プルサーマルで

SHARE

 中国電力は15日、島根原発2号機(松江市)で計画しているプルサーマル発電を巡り、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)で使用予定だったプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料60体の調達を決めたと発表した。同日、関係自治体である島根、鳥取の2県6市を対象に開いた説明会で明らかにした。


 中国電は燃料について、フランスの燃料加工会社で加工する契約を結んでいた。今回の決定で「新たに製造するよりも早期の調達が期待できる」と説明。現在中国電が管理している同量の未加工のプルトニウムについて、中部電側と所有権を入れ替える。


 島根県からは中部電のデータ不正操作問題を懸念する意見が出た。中国電は燃料加工会社から調達を受けるため、直接の譲渡ではないと説明。製造記録などを確認し、審査を通じ「燃料の信頼性を担保したい」とした。


 説明会で中国電はプルサーマル発電の早期実施を目指すとした一方、開始時期は未定とするにとどめた。


 終了後に中国電は「周辺自治体の理解を深めるために実施した。安全最優先に取り組みを進める」と話した。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N科学・環境

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月