2026.01.13 06:57
シベリア抑留家族の企画展 帰還開始80年、東京・新宿
旧ソ連によるシベリア抑留者の家族が強いられた苦悩を知ってもらおうと、平和祈念展示資料館(東京都新宿区)は企画展「留守家族たちの肖像―抑留に翻弄された人々―」を20日から開く。抑留者の帰還が始まって今年で80年を迎えるのに合わせて開催する。
旧ソ連は第2次大戦で、中国・旧満州などに侵攻し日本兵や民間人を拘束。シベリアなどの収容所に送り強制労働させた。厚生労働省によると、抑留者は約57万5千人いたとされる。残された数百万人の家族も多大な苦痛を受けた。
企画展では長期抑留者が家族に宛てた手紙や、早期帰還を求めて行進する写真など計約60点を展示。4月19日までで、期間中、学芸員によるトークイベントも開く。入館料無料。




















