2025.12.12 16:31
【会員限定プレゼント企画】高知ユナイテッド表敬訪問で見えた上月、新谷の素顔… ますます応援したくなる!

笑顔で記念撮影する上月=左=と新谷
もちろん仕事として、です
ミーハー丸出し。野次馬根性。単に「見たい」「会いたい」から行こうと考えていたが、部長から「ウェブ用コンテンツに仕立てて」と白石尚久監督ばりの冷静沈着な指示が飛んできた。
「まあそうだろな」とMF三好麟大顔負けのダッシュ力で準備。選手にやってもらいたいこと、聞きたいことも、MF須藤直輝ばりのスピードで用意した。あっという間にお出迎えの時間になった。
パチパチパチ!と拍手で2選手を応接室にお迎え。普段ゴール裏から見ている上月が、新谷がすぐ目の前にいる。上下、黒のジャージー姿だ。
おかげさまで
まずは高知U側から「皆さまの応援のおかげで残留をつかみ取ることができました」と高知新聞社側にお礼が伝えられた。いやいや、ひとまず高知県民に「J3残留」をもたらしてくれたわけで。お礼を言いたいのはこちらも同じだ。

ファンと残留の喜びを分かち合うアルナウ(11月15日、春野陸上競技場)
新聞社ならではの
表敬訪問を受ける社内メンバーは社長のほか、高知Uのレプリカユニホームを着たファン社員、PLUS班などなど。中には試合応援にいきつつ、高知U記事の掲載紙面を使って「新聞バッグ」を選手にプレゼントしようという人も。新聞社員の鑑(かがみ)である。

どうぞ、受け取ってください
活躍して稼いで
思いのこもった贈り物に上月はニコニコ笑顔。新谷も興味津々。せっかくなので贈呈シーンを記念にパシャリ。筆者もかつて酒瓶が入った新聞バッグをもらったことがあり、強度は思ったよりもある。「1000万円くらいは入りますよ」との説明に新谷の目がキラリ。大活躍すれば年俸アップも夢ではあるまい。
懇談中、新谷は「いろいろありましたが、試合でプレーするのは自分たち。そこを気にせずやるのがプロだと思う。支援があった中で残留できたのはほっとしています」と率直に話してくれた。

「試合でプレーするのは自分たち」と集中していた新谷
上月も「メンタルが難しい状況もあったが、高知に『Jリーグ』があることは県民の皆さんを少しでも勇気づけられることにつながっていると思う。残留できたのは僕たちにとってもサポーターにとってもよかった」と前を向いていた。

「残留はいろんな人たちにとってよかった」と思いを共有する上月
楽しみな盛り上がり
来季はシーズン開催期間の移行に伴い、J2とJ3の計40チームが2~6月に東西南北に分かれて特別大会を戦う。「(J2勢に)勝てば盛り上がる」と新谷。一緒に来てくれた広報スタッフから「近隣のクラブで戦う。アウェーサポーターが(高知に)来てくれるんじゃないか」との説明も。試合当日の盛り上がりが楽しみだ。
一般的な表敬訪問ならここで終わりそうだが、ファン社員は表敬訪問終了のホイッスルが鳴るまで粘った。ずばり、サインをもらった(快く応じていただき、本当にありがとうございました!)。

色紙にサラサラとペンを走らせる新谷
プレゼントあります
え、読者にお裾分けはないの? あります、あります。実はプレゼント用に5点。ホーム開幕戦で観客の皆さんにかざしていただいた高知新聞ラッピング紙面。そこに両選手のサインをいただいたのだった(プレゼントの応募方法は記事末尾に現れます、サポーター必見!!)

プレゼントへのご協力、本当にありがとうございます
お待ちかねの質問タイム
表敬訪問の 「アディショナルタイム」として、PLUS班からの質問に答えてもらった。
Q:サポーターの声援は聞こえていますか?
上月:まずピッチ入る前にゴール裏を見るようにしていて。力になったり試合に入る「スイッチ」になる。ちょっとプレーが途切れた時とかも、名前を呼んでくれるのが聞こえる。それだけでも「もっと頑張ろう」と思っていた。ずっとゴール裏とかサイドの声は聞こえてました。
いや~、声を出したり名前を呼んだりしたかいがありましたね、サポーターの皆さん!!
新谷:僕、今年ユナイテッド5年目なんですけど。応援の質は今年は「かなり」上がってるなってのは感じてて。試合前に選手が一礼しピッチに向かう時応援してもらうんですけど、その「圧」を後ろから感じて、鳥肌立って。「Jに来たな」っていうのを実感してて。ピッチでも僕は(声援が)聞こえている方で、「やばい…乳酸貯まって体が動けん」って時は聞いたりしてます。
声援が選手に力を与える、というのは本当なんだな。
Q:来年の「ここを見て」というアピールポイントは?
上月:誰よりも走るところ。チームが沈んだり勝てない時でも何も変わらず、走力や気持ちを前面に出したプレーを来シーズンも続けてやっていきたい。

7月のツエーゲン金沢戦でも攻守に走りまくった上月(春野陸上競技場)
新谷:前線で体を張って起点になるプレースタイルなので、そこは変わらず戦っている姿を見てもらえたら。リーグ戦は3点しか決められていないけれど、来年はもっと得点を。そこが一番盛り上がると思うので、決めるところを見せられたら。

6月の奈良クラブ戦で、Jリーグで自身3点目を挙げた新谷(春野陸上競技場)
ウェブメディアならではの質問も。選手の素顔にも迫らねば。
Q:年越しのご予定は?
新谷:家族がいるので、奥さんと息子と過ごすと思います。
貴重なシーズンオフ。家族での時間を大切にしてもらいたい。と、お隣の選手は何やらソワソワ。
上月:毎年ひとりで……。毎年ひとりで……。(応接室内に響くクスクス笑い)家族と。自分のお父さんとお母さんと。去年はこっちに帰って来ちゃったんで。年越しは、親は寝てるんで僕ひとり(またクスクス笑い)になりそうなんで、12時まで起きてます。

応接室にクスクス旋風を巻き起こした上月
ピッチを縦横無尽に駆け回る背番号16が「ひとり」をぼそぼそ連発するとは…。これが「ギャップ萌え」というやつか!? 選手の素顔、意外な一面に触れられるのはオフタイムの醍醐味である。そして最後も年末年始ならではの質問へ。
Q:好きなおせち料理のメニューは?
上月:お母さんが作るおせち、何でも。
それを聞いた新谷は「せこっ!!」とツッコミ。室内にまた笑いが起きた。「みんな、そうやん!」(新谷)。

「お母さんのおせちは何でも好きですが、それが何か?」「みんな、そうやん!」
新谷:タラの煮付けみたいなの、ありませんでしたっけ? 棒鱈。ありますよ、それがおいしい、好きです!
(おしまい)
お待たせしました!【プレゼントの応募方法】
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高知ユナイテッドを引っ張った新谷、上月のサイン紙面はプレミア感が半端ない
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