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2025.12.02 09:00

脳内をのぞくことができるかもしれない ヨシタケシンスケ展 高知県立美術館12/2開幕 

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2500枚ものスケッチが並ぶ「ヨシタケシンスケ展かもしれない」の会場(写真はいずれも高知市の県立美術館=河本真澄撮影)

2500枚ものスケッチが並ぶ「ヨシタケシンスケ展かもしれない」の会場(写真はいずれも高知市の県立美術館=河本真澄撮影)

 独特な物事の捉え方で幅広い世代に愛される絵本作家、ヨシタケシンスケさんの個展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が2日、高知市高須の県立美術館で開幕する。膨大な数のスケッチや原画のほか、絵本の世界を体感できる仕掛けなどもあり、ヨシタケさんの頭の中をのぞくような気分が味わえる。2026年1月12日まで(12月27日~1月1日は休館)。

 13年に「りんごかもしれない」で絵本作家としてデビューし、30作以上の絵本を手がけてきたヨシタケさん。日常の出来事をユーモラスに描く作風や、当たり前に思える物事を新たな視点で多角的に捉え直す発想などで人気を集め、子どもから大人まで幅広く支持されている。

「子どもも遊べる空間を作った」と、うるさい大人の口にリンゴを投げ込む仕掛けを紹介するヨシタケシンスケさん

「子どもも遊べる空間を作った」と、うるさい大人の口にリンゴを投げ込む仕掛けを紹介するヨシタケシンスケさん

 個展では、…

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