2025.11.09 21:22
【写真特集】ヒリヒリする最終盤 高知ユナイテッド、ここからが本番 残留つかみ取る覚悟はいいか?オレたちはできてる【第35節・松本山雅FC戦】

あと3試合。チーム全員の力で残留をつかみ取りたい。もちろん、自力で勝ち点を獲得しての残留が望みだ(写真はいずれも春野陸上競技場=新田祐也撮影)
<サッカーJ3 第35節>9日 高知ユナイテッドSC 0―1 松本山雅FC 春野陸上競技場
あと4試合で勝ち点1、ならばほぼ大丈夫…。そんな楽観はあっという間に吹き飛ぶ。松本も沼津もユナイテッドと同じようにどのクラブも必死で、勝ち負けは時の運もある。上月のポストを叩いたドンピシャヘッドが決まっていれば、試合は全く違った様相になっただろう。真剣勝負は必ずどちらかに軍配が上がってしまうが、では、負けた方の思いが弱かったのか。足りなかったのか。そんなことはない。思いの丈は勝敗に関係なく、いつでも全力を出せる。あと3試合。ヒリヒリしてきた。ここからが本番なのかもしれない。次節こそ、自分たちの力で勝ち点と残留をつかみ取ろうじゃないか。

FKやパス、この日の攻撃の多くが高野のタクトから生まれた。彼がボールを持てば期待が高まる。ショートコーナーからの東家へのパスはセンスがあふれすぎていた


この日も左サイドで攻撃の起点となった水野。前半31分、上月へのクロスは完璧な軌道だった

上月(右)の完璧なヘディングは無情にもポストを叩いた。なぜあれが入らない!これもサッカー。いつか倍になって返ってくるはずだ

シャドーのようでもあり、トップのようでもあり...豊富すぎる運動量で攻守の核となる須藤(26)。ドリブルも出色だ。また華麗なゴールが見たい

わずかなすきをついてゴールを決められた。松本山雅は前試合から中3日、アウェイにもかかわらず、運動量は高知を上回る場面もあった。一足先に残留を決めたJの先輩に祝福とリスペクトを


この日は中に絞ることも多かった上月。クロス、シュート、パスとあらゆる選択がある。守備での貢献も大きく、チームのスイッチを入れ続けた

上月からのクロスに頭で合わせた三好(66)。惜しくも枠外だったが、水野とはまた違う左サイドでのスピードは最後まで相手を追い詰めた


ワントップでの先発が板についてきた東家。献身的なチェイシング、長身を生かしたターゲット役だけでなく、外へ開いてクロスも上げ、戻って守備も欠かさない。ゴール量産で報われる日が早く見たい

相手のセットプレーを東家(右)とともにはね返す小林大智。守備の要として体を張り続ける

囲まれボールを奪われる高野。球際では負けていなかったが、前線でボールが入った選手が孤立する場面も目立った。守備はめどが立ったが、攻撃の連動はこれから。伸びしろしかない

残り3試合、これからが本番。すべてをかけて自力で勝ち点を取りに行こう。波瀾万丈のJ初年度にふさわしいじゃないか。サポーターも最後まで後押しする、覚悟はできている




















