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2025.08.19 08:35

自身も驚く急成長!女子走り高跳び・祖父江萌生(中村) 全国中学校体育大会

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女子走り高跳びで県中学新記録となる1メートル69を跳んで2位に入った中村・祖父江萌生(那覇市内)

女子走り高跳びで県中学新記録となる1メートル69を跳んで2位に入った中村・祖父江萌生(那覇市内)

<全国中学校体育大会 陸上>18日 女子走り高跳び 沖縄県総合運動公園陸上競技場

 祖父江萌生のこれまでの自己ベストは、今月3日に四国中学総体を制した時の1メートル64。それから2週で迎えた全国中学校体育大会(全中)で、さらに5センチ高い1メートル69を跳んだ。優勝者と同記録。県中学記録を48年ぶりに更新するおまけも付いた。

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祖父江萌生(中村)女子走り高跳び2位

 「最後に試技順で負けてしまったのは悔しい。でも、自己ベストが出せたのはうれしい」と声を弾ませた。

 中村小では特にスポーツをしていなかったが、6年時に幡多地区の記録会に出場してみたという。「でも全然駄目。悔しくて…」。中村中進学後、陸上部に入った。1、2年時は目立った結果はなし。しかし、今年4月の記録会で1メートル60を出した。これは全中の標準記録突破に相当する。

 大舞台が、身近な目標に変わった。そこから一気に全国の表彰台まで駆け上がり、高知県の陸上の歴史も塗り替えてしまった。

 光るのは修正能力の高さ。1回目の跳躍に失敗しても、自分で問題点を見つけて、つぶしてから2回目以降に臨める。そうやって少しずつ伸ばしてきた力が、一気に花開いたというわけだ。

 この日も「右足で踏み切った後の、左足の引き上げがうまくいった」と冷静に勝因を分析していた。自身も驚く急成長は、まだまだ続く。(井上太郎)

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