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2025.08.20 08:44

「暮らしの中で最期まで」全国ホームホスピス協会・市原美穂理事長

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「ホームホスピスは制度の枠に入っていないので、どんな病気や年齢の人も受け入れられる」と話す市原美穂さん(高知市追手筋2丁目の県立高知城歴史博物館)

「ホームホスピスは制度の枠に入っていないので、どんな病気や年齢の人も受け入れられる」と話す市原美穂さん(高知市追手筋2丁目の県立高知城歴史博物館)

 病気や障害のある人が一軒家で共同生活し、最期の時を過ごすホームホスピスが今秋、高知市に開所する。2004年に宮崎市で全国初のホームホスピス開設に携わった「全国ホームホスピス協会」の市原美穂理事長(78)がこのほど来高し、「暮らしの中で最期まで生きる意義」を語った。講演要旨を紹介する。

 なぜホームホスピスができたか。人生の最期を迎えたときは多様なニーズがあるが、カバーする制度が足りていなかったからだ。

 例えば、…

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