春割キャンペーンpc"
県体写真販売2026pc"

2025.06.06 08:43

高校生、アプリで弁当注文→地域電子マネーでキャッシュレスで決済! 高知・山田高校「きょうべん」導入し実証実験始まる

SHARE

専用カードを提示して弁当を受け取る生徒(香美市土佐山田町旭町3丁目の山田高校)

専用カードを提示して弁当を受け取る生徒(香美市土佐山田町旭町3丁目の山田高校)

 香美市の山田高校で5日、地域電子マネー「kamica(カミカ)」を利用した弁当販売システムの実証実験が始まった。生徒らはスマホアプリで事前に注文し、学校で専用カードを提示して受け取る仕組み。カミカによるキャッシュレス決済などで利便性向上を図るという。

 同校では昨年3月末に学食の運営業者が売り上げの低下などにより撤退。同年4月からは地元スーパー「バリュー」に弁当の配達を依頼している。生徒は前日の昼休みまでに事務室前の注文票に氏名などを書き、食堂で現金を支払って弁当を買っていた。

 実証実験は、カミカのデジタル事業を手がけるTOPPAN(東京)が提案。同社の弁当予約販売システム「きょうべん」にカミカを連動させ、注文時に決済ができるようにした。複数日の分もまとめて注文できるという。同校内で生徒はスマホを使用できないため、登録者に専用カードを配布した。

 この日は生徒10人がシステムを利用。スーパーの従業員がカード裏面のQRコードを読み取り、弁当を手渡していた。毎日弁当を購入しているという3年の別役はるかさん(17)は「紙での注文は種類を間違えても気付かなかったけど、スマホだと後で確認できるから便利。決済もスムーズだった」と歓迎していた。

 実証実験は9月末まで。注文期限が受け取り2日前の夜に早まることや、スマホを持たない家庭への対応などの課題もあり、同社は「生徒や保護者からの意見を分析し、より良い形での運営を目指す」としている。(相良平蔵)

高知のニュース 香美市 教育 グルメ IT・デジタル・ネット

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月