2025.05.29 16:31
【サポーター直伝】梅雨も怖くない！高知ユナイテッド応援おすすめ雨対策グッズ紹介
Ｊ３参戦イヤーの高知ユナイテッドの応援、ホームの春野陸上競技場にもう行かれましたか？ ユナイテッド取材班は３月の鹿児島戦から体験記をお届けしてきましたが、実は試合当日雨が降ったり、雨上がりで下がびしょびしょだったり……。ぼちぼち梅雨も気になります。高知Ｕサポーターの皆さんはどう雨をやり過ごし、雨中の観戦を楽しんでいるのでしょうか。必携グッズや工夫していることを教えてもらいました。
【身に付ける物編】
・ポンチョ
まず大前提としてＪリーグの試合は傘差しで応援ができない。確かそうだったよなとあらためてＪリーグのホームページを見てみると、「はじめてのＪ.ＬＥＡＧＵＥ」のページの「観戦当日の持ち物・服装・楽しみ方」で「雨の場合はポンチョ」と呼びかけられていた。そして大大大前提であるが、雷などでもない限りサッカーは雨の日でも試合をやる。
・携帯用ポンチョ
取材班の一人のおすすめはダイソーの携帯用コンパクトレインポンチョ。ポイントは透明であることだ。「レプリカユニフォームを着ている人は隠したくないでしょう」。なるほどな。
着丈約９６センチなので腰回りまでは覆えそうです（体格にもよりますが）。
観戦体験記に出てくれたサポーターのつる太郎さんは、輪ゴムも併用。「応援時に手を上げると、袖から雨が入ってくる」ので手首の辺りを止めるそうだ。
・自作ポンチョ
ユナイテッド応援体験記でおなじみのサポーター、八百正さんはユニホームやチームＴシャツ着用者向きとして、透明や半透明のビニール袋を推奨。携帯用ポンチョについても「これからの季節は中に熱がこもりやすい。はさみなどで空気穴をいくつか開けると良いです」と教えてくれた。気配りが細やかだね！
・帽子、サンバイザー
「フードの間から雨が入るのでおすすめ」（つる太郎さん）。
・ビーチサンダル
ぬれるのが気にならない点では気が楽。一方、ぬれるわけだから足下が冷たくなってしまう可能性も。応援に熱が入れば飛び跳ねたりするので滑るリスクもある。上手に使おう。
・シューズカバー
「靴がぬれるのであると便利」（つる太郎さん）。
・着替え
ぬれた物を着続けて体調を崩したら、せっかくの楽しい観戦が台無しだ。ぬれなくても、着替えたらさっぱりして帰れますね。
【小物編】
・ビニール袋
身を守るだけでなく、大切な荷物をぬらさないためと複数のサポーターが推奨してくれた。５月１７日のザスパ群馬戦（前橋市の正田醤油スタジアム群馬）ではこんな写真を送ってくれたぞ！ これぞ高知サポーターやね。
みんなをリードするコールリーダーの諒太さんはこう決意を述べる。
うん、潔い！ ただし「スタグルを座席に持って行った際、置き場に困ることがある」とも。ビニールは天候に関わらず意外と重宝しそうだ。
・ジップロック
ビニール袋の姉妹編に当たる。スマホがぬれないように使うそうだ。
・飲み物
マラソン大会にも参加している八百正さんいわく「雨の日は晴れの日と同じように汗をかいていても、汗をかいていると自覚しづらい。脱水症状に陥ることがよくある」。スタジアムで具合が悪くなったら大変だ。そうならないよう気を配ろう。
・塩分補給食
これも八百正さんが教えてくれたのだけど、具体的には何だろう？
水分と一緒に塩分もケアしましょう。
・汚れてもいいタオル（ぬれたいすを拭く用）
熱のこもった応援なら立ちっぱなしじゃい！とは行きませんよね。ちょっと座る時、ぬれた座席をサッと拭けます。それをしまうビニール袋もあれば完璧か。
・ワセリン
ぬれた靴下を履いて長い間ジャンプしていると、皮膚がふやけていてマメや水ぶくれになりやすいとのこと。「靴下を履く前に足の裏や指の間にワセリンを薄く塗っておくとよい」（八百正さん）。そのくらい頑張って応援してるってことだな。
いかがでしたでしょうか？ すべてやると大変でしょうから、まずは「あると便利かな？」と思った物からでもそろえてみては。たとえ雨天でも応援の力で吹き飛ばし、高知ユナイテッドの快勝で心は快晴、となりますように！（藤枝武志）
ポンチョなどを着ながら声援を送る高知ユナイテッドのサポーター（３月１５日の鹿児島ユナイテッド戦、春野陸上競技場）
【身に付ける物編】
・ポンチョ
まず大前提としてＪリーグの試合は傘差しで応援ができない。確かそうだったよなとあらためてＪリーグのホームページを見てみると、「はじめてのＪ.ＬＥＡＧＵＥ」のページの「観戦当日の持ち物・服装・楽しみ方」で「雨の場合はポンチョ」と呼びかけられていた。そして大大大前提であるが、雷などでもない限りサッカーは雨の日でも試合をやる。
サポーターネーム、陽介さんもポンチョをすすめてくれました
・携帯用ポンチョ
取材班の一人のおすすめはダイソーの携帯用コンパクトレインポンチョ。ポイントは透明であることだ。「レプリカユニフォームを着ている人は隠したくないでしょう」。なるほどな。
取材班の一人は携帯用ポンチョを活用
着丈約９６センチなので腰回りまでは覆えそうです（体格にもよりますが）。
４月１３日、栃木シティ戦に臨む高知ユナイテッドの応援団。雨対策でポンチョやレインコートを着用していた（春野陸上競技場前）
観戦体験記に出てくれたサポーターのつる太郎さんは、輪ゴムも併用。「応援時に手を上げると、袖から雨が入ってくる」ので手首の辺りを止めるそうだ。
・自作ポンチョ
ユナイテッド応援体験記でおなじみのサポーター、八百正さんはユニホームやチームＴシャツ着用者向きとして、透明や半透明のビニール袋を推奨。携帯用ポンチョについても「これからの季節は中に熱がこもりやすい。はさみなどで空気穴をいくつか開けると良いです」と教えてくれた。気配りが細やかだね！
・帽子、サンバイザー
「フードの間から雨が入るのでおすすめ」（つる太郎さん）。
ウェブ限定記事おなじみのサポーター・八百正さんも対策ばっちり
・ビーチサンダル
ぬれるのが気にならない点では気が楽。一方、ぬれるわけだから足下が冷たくなってしまう可能性も。応援に熱が入れば飛び跳ねたりするので滑るリスクもある。上手に使おう。
・シューズカバー
「靴がぬれるのであると便利」（つる太郎さん）。
・着替え
ぬれた物を着続けて体調を崩したら、せっかくの楽しい観戦が台無しだ。ぬれなくても、着替えたらさっぱりして帰れますね。
【小物編】
・ビニール袋
身を守るだけでなく、大切な荷物をぬらさないためと複数のサポーターが推奨してくれた。５月１７日のザスパ群馬戦（前橋市の正田醤油スタジアム群馬）ではこんな写真を送ってくれたぞ！ これぞ高知サポーターやね。
ビニール袋で雨から守られるカツオのぬいぐるみ
みんなをリードするコールリーダーの諒太さんはこう決意を述べる。
雨におじてコールリーダーはできんぜよ
うん、潔い！ ただし「スタグルを座席に持って行った際、置き場に困ることがある」とも。ビニールは天候に関わらず意外と重宝しそうだ。
３月１５日の鹿児島ユナイテッド戦で買ったスタグル。ビニール袋があれば即席の置き場に（春野陸上競技場前）
・ジップロック
ビニール袋の姉妹編に当たる。スマホがぬれないように使うそうだ。
・飲み物
マラソン大会にも参加している八百正さんいわく「雨の日は晴れの日と同じように汗をかいていても、汗をかいていると自覚しづらい。脱水症状に陥ることがよくある」。スタジアムで具合が悪くなったら大変だ。そうならないよう気を配ろう。
初の土讃戦で現地購入したミネラルウオーター
・塩分補給食
これも八百正さんが教えてくれたのだけど、具体的には何だろう？
八百正さんは塩分対策もばっちり
水分と一緒に塩分もケアしましょう。
・汚れてもいいタオル（ぬれたいすを拭く用）
熱のこもった応援なら立ちっぱなしじゃい！とは行きませんよね。ちょっと座る時、ぬれた座席をサッと拭けます。それをしまうビニール袋もあれば完璧か。
・ワセリン
ぬれた靴下を履いて長い間ジャンプしていると、皮膚がふやけていてマメや水ぶくれになりやすいとのこと。「靴下を履く前に足の裏や指の間にワセリンを薄く塗っておくとよい」（八百正さん）。そのくらい頑張って応援してるってことだな。
いかがでしたでしょうか？ すべてやると大変でしょうから、まずは「あると便利かな？」と思った物からでもそろえてみては。たとえ雨天でも応援の力で吹き飛ばし、高知ユナイテッドの快勝で心は快晴、となりますように！（藤枝武志）
