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2025.05.20 08:45

いの町大内地区で放水管が川底から露出  高知県は半世紀近く放置 住民「被害出る前に改善を」

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川底からせきのように突き出した放水管(いの町大内)

川底からせきのように突き出した放水管(いの町大内)

 仁淀川に面したいの町大内地区で、県が地下に敷設した古い放水管が川底から露出し、住民が半世紀近く不安解消を訴えているにもかかわらず、事実上放置されていることが19日までに分かった。日高村の洪水対策のために通され、県の河川工事の影響で1980年ごろから川を横切って突き出ている。出水期を前に、住民は「管が破裂したら地区が漬かる。大被害が出る前に改善してほしい」と求めている。

 大内地区は仁淀川河口から約10キロの西岸にあり、…

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