2025年 12月25日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法
読者紹介バナーPC

2025.05.11 08:34

【全文公開】ビッグウェーブ乗って大技 東洋町でサーフィン全国大会「四国の右下サーフィンゲームズ」

SHARE

大きな波を捉え、技を繰り出す選手(東洋町の生見サーフィンビーチ)

大きな波を捉え、技を繰り出す選手(東洋町の生見サーフィンビーチ)

 東洋町の生見サーフィンビーチで10日、サーフィンの全国大会「四国の右下サーフィンゲームズ」が始まった。県内外の240人がエントリーし、技の難易度やスムーズに波に乗れているかなどを競う。11日まで。

 大会は徳島県サーフィン連盟が2016年から同町や徳島県海陽町で開催しており、今年で8回目。日本サーフィン連盟公認の大会で、結果は国内順位に大きく影響するという。

 選手はボードの長さや性別、年齢別に12のクラスに分かれ、同ビーチの2カ所で4人ずつ競技に挑んだ。

 10日の午前中は2メートルを超える大波も寄せ、関係者らは「今年の大会で一番いいコンディション」。大きな波はスピードと高低差があり、大技が決まりやすい。波の上で板を切り返す「リエントリー」などを決め、10点満点中9点をたたき出す選手もいた。

 ショートボードの26~44歳男性のクラスに出場した吉満健二さん(41)=高知市=は「練習していても大きな波の日はそう多くない。わくわくしながら波乗りできて楽しかった」と笑顔で話した。(人見彩織)

高知のニュース 東洋町 高知のスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月