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2025.04.20 18:06

事故なき社会へ、自作曲で追悼 尼崎JR脱線事故の負傷男性

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 尼崎JR脱線事故の犠牲者を追悼するチャリティーコンサートで、出演者と歌う山下亮輔さん(左から2人目)=20日午後、兵庫県伊丹市

 2005年の尼崎JR脱線事故の犠牲者を追悼し、事故のない社会を願うチャリティーコンサートが20日、兵庫県伊丹市の福祉施設で開かれた。先頭車両に乗り重傷を負った同市職員山下亮輔さん(38)が自身で作詞した曲をギターの弾き語りで披露した。25日で事故から20年になる。


 山下さんは「君と歩く道」など4曲を演奏。事故後、病院関係者らに支えられ前向きになれたことから「今度は自分が支える側に」という思いを込めた。25日に近い日に子どもが生まれることを明かし「4月25日という日に人生のターニングポイントがあるような気がする。事故後が第二の人生だとすると、これから第三の人生を過ごしていきたい」とあいさつした。


 会場には事故の被害者を含む約60人が集まり、体を揺らして聞き入る人も。次女(39)が重傷を負った三井ハルコさん(69)は「何度も涙が出そうになった」。


 コンサートは音楽で障害者を支援する宝塚市のNPO法人が07年から開いている。

(c)KYODONEWS

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