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2025.03.08 08:44

高知県内の母子家庭7割が「生活苦」 「毎月カツカツ」養育費不払いも―国際女性デー2025高知

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手をつなぐ母子。県内の母子家庭の7割が生活に困窮している(写真はイメージ)

手をつなぐ母子。県内の母子家庭の7割が生活に困窮している(写真はイメージ)

 高知県内の母子家庭の多くは非正規で働かざるを得ないため収入が低く、元夫からの養育費も支払われず生活苦に置かれている。本県の2023年の離婚率(千人当たりの件数)は全国8位の1・61件で、ひとり親家庭の大半は母子で暮らす。県のアンケートでは7割が「生活が苦しい」と訴えている。

 「毎月、本当にカツカツです」。高知市で小学生と中学生の娘2人を育てる30代の女性がため息をつく。

 4年前に離婚。介護職だけでは生活費が足りず、小売店のアルバイトを掛け持ちする。手取り18万円。元夫からの養育費3万円と児童扶養手当を合わせても生活費で消える。

 電気代節約のため3人は常に一室で過ごし、髪は自分が切る。服は年に1着買うかどうかで、破れたら靴下も縫って使う。コメも野菜も支援者から寄付を受けている毎日に、「周りの協力があって、運良く生きてます」。
 
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 こうした母子家庭の苦境は県実態調査(21年度)からもくっきり浮かぶ。「生活が苦しい」との回答は72%を占め、…

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