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2024.11.13 08:43

好奇心旺盛でマルチな画人 河田小龍の生誕200年記念展 高知県立美術館・坂本龍馬記念館・歴史民俗資料館連携企画

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 今年で生誕200年を迎えた土佐の絵師、河田小龍(1824~98年)。幕末から明治という激動の時代を楽しむように、さまざまな画法、新しい知識を次々に吸収したマルチな画人であり、好奇心旺盛な教養人だった。県立3館が連携し、生誕200年記念展を開催中。県立坂本龍馬記念館「龍馬に世界を教えた男」は12月15日まで、県立歴史民俗資料館「土佐の人々とのつながり」と県立美術館「激動期への眼差(まなざ)し」は来年1月5日まで。各館の専門性を生かした展示作品の中から、小龍の活躍ぶりが伝わる作品を紹介する。(学芸部・久保俊典、徳澄裕子)

【県立歴史民俗資料館】
◆衝立「龍虎図」の龍図(部分)(高知市の国清寺所蔵)

衝立「龍虎図」の龍図(部分)(高知市の国清寺所蔵)

衝立「龍虎図」の龍図(部分)(高知市の国清寺所蔵)


 「龍の絵を描くのが得意だった」とも言われる河田小龍。衝立(ついたて)の墨画で、…

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