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2024.11.09 08:41

魔よけの3メートル「牛鬼」勇ましく沈下橋渡る 四万十市西土佐・半家天満宮で秋祭り

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半家天満宮の秋祭りで、沈下橋を練り歩く牛鬼(四万十市西土佐半家)

半家天満宮の秋祭りで、沈下橋を練り歩く牛鬼(四万十市西土佐半家)

 四万十市西土佐半家の半家天満宮で8日、秋祭りが行われた。魔よけの意味を持つ「牛鬼」と、みこしを担いだ住民ら約50人が境内を出て近くの沈下橋などを練り歩き、伝統の踊りを奉納した。

 牛鬼は愛媛県南予や四万十町などに伝わる風習で、半家地区には同県宇和島市から伝わったとされる。

 この日は、同天満宮で神事を行い、高さ約3メートルの牛鬼が境内を出発。牛鬼を先頭にみこしや太鼓役が続き、勇ましく半家沈下橋を渡った。牛鬼は沈下橋の下をくぐり抜けるなど練り歩き、境内を勢いよく走り回ると、写真愛好家や住民らから「おー!」と歓声が上がった。

 その後、鹿の仮装をした5人がかねの音に合わせて舞う「五ツ鹿踊り」や、保育園児から60代までの約30人が太刀を手に「花取り踊り」を奉納した。

 牛鬼を担いだ中村高校西土佐分校3年の麻田才紋さん(17)は「筋トレをしてきたけど肩が痛い。でもやり切った」と笑顔。半家郷土芸能保存会の中野成徳(しげのり)さん(62)は「子どもたちも多く参加してくれて、にぎやかな祭りになってうれしい」と話していた。(川田樹希)

高知のニュース 四万十市 伝統行事・祭り

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