2025年 12月21日(日)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法
読者紹介バナーPC

2024.10.23 08:41

仁王像170年ぶり修復完了 香南市長谷寺 4年ぶりに帰還 地元歓喜

SHARE

170年ぶりに解体修復を終え、長谷寺に戻ってきた仁王像。仏師の吉田安成さん=手前左と、竹井玄要住職が笑顔で見上げた(写真はいずれも香南市夜須町羽尾)

170年ぶりに解体修復を終え、長谷寺に戻ってきた仁王像。仏師の吉田安成さん=手前左と、竹井玄要住職が笑顔で見上げた(写真はいずれも香南市夜須町羽尾)

 香南市夜須町羽尾にある禅寺・長谷寺(ちょうこくじ)の仁王像の修復が完了し22日、4年3カ月ぶりに同寺の山門に帰ってきた。解体修復は1854(嘉永7)年以来、約170年ぶり。経年劣化で傷みが激しかった2体は、仏師の吉田安成(やすまさ)さん(49)=岐阜県出身=の手によって荘厳で迫力ある姿によみがえった。同寺や檀家(だんか)らは「地域のシンボルの帰りを、羽尾のみんなが心待ちにしていた」と喜んでいる。…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 香南市 街ダネ 美術・アート 歴史

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月