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2024.08.31 08:40

台風、高知県東部かすめる 8/31も警戒継続を、日中は熱中症に注意

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山肌が筋状に崩れ、土砂が近くの水田を覆った(30日、津野町北川)

山肌が筋状に崩れ、土砂が近くの水田を覆った(30日、津野町北川)

 台風10号は30日、大分県から瀬戸内海を東へ進んだ。高知県内では断続的に激しい雨が降って土砂崩落や停電が相次ぎ、高知市では自転車の60代男性が風にあおられ転倒し、頭部に軽傷を負った。高知地方気象台によると、勢力を落とした台風は31日未明に県東部に接近し、通過後も引き続き土砂災害や高波に注意が必要。一方、日中は県内の最高気温が30度を超える見込みで、熱中症への注意を呼びかけている。 

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