2024.08.27 08:55
パリ五輪金メダル清岡幸大郎インタビュー 自分の底がまだ見えない「元気玉、めちゃくちゃ感じてました」

「今練習していないのが不安です」と話す清岡幸大郎選手。4年後に向けた戦いは始まっている(高知新聞社=森本敦士撮影)
―五輪で一番印象に残っている景色は。
「1試合目の最初、バンっとアリーナ全体が見えて、目も耳も匂いも、全部肌で感じたあの瞬間。これがオリンピックかって」
―会場を味方につける魅せるレスリングもした。
「もっちろん勝つことが大前提ですが、負けても『こいつやばかったな』って印象に残る試合をしたかった。準々決勝で相手のアタックをバック宙でエスケープした。4点リードあるし、残り時間も少ないし、これ成功したらおもろいなって。まあ失敗というか、相手にポイント取られちゃったんですけど、盛り上がってよし!(笑)…



















