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2024.08.27 08:55

パリ五輪金メダル清岡幸大郎インタビュー 自分の底がまだ見えない「元気玉、めちゃくちゃ感じてました」

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「今練習していないのが不安です」と話す清岡幸大郎選手。4年後に向けた戦いは始まっている(高知新聞社=森本敦士撮影)

「今練習していないのが不安です」と話す清岡幸大郎選手。4年後に向けた戦いは始まっている(高知新聞社=森本敦士撮影)

 パリ五輪のレスリング男子フリースタイル65キロ級を制した清岡幸大郎選手(23)=三恵海運、高知南高出=は、頂点に立ってなお、成長の可能性を感じていた。「自分の底がまだ見えない」。ワクワク感は今も消えることはない。(聞き手=平野愛弓)

 ―五輪で一番印象に残っている景色は。

 「1試合目の最初、バンっとアリーナ全体が見えて、目も耳も匂いも、全部肌で感じたあの瞬間。これがオリンピックかって」

 ―会場を味方につける魅せるレスリングもした。

 「もっちろん勝つことが大前提ですが、負けても『こいつやばかったな』って印象に残る試合をしたかった。準々決勝で相手のアタックをバック宙でエスケープした。4点リードあるし、残り時間も少ないし、これ成功したらおもろいなって。まあ失敗というか、相手にポイント取られちゃったんですけど、盛り上がってよし!(笑)…

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