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2024.08.26 08:55

高知県内訪問介護、閉鎖相次ぎ「介護難民増える」人手不足、ヘルパー高齢化...10市町で5年で24カ所減

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高齢者や障害者の自宅で日常生活を支援するホームヘルパー。人手不足が深刻化している(土佐清水市内)

高齢者や障害者の自宅で日常生活を支援するホームヘルパー。人手不足が深刻化している(土佐清水市内)

 県内の郡部で、高齢者らの在宅生活を支える訪問介護事業所の閉鎖が相次いでいる。ホームヘルパー(訪問介護員)の高齢化と人手不足が原因で、2023年までの5年間に10市町で計24カ所減り、24年も複数が閉鎖する見通し。さらに今春の介護報酬のマイナス改定により、ただでさえ効率化の難しい郡部の経営環境は悪化している。業界では「介護の需要と供給のバランスが崩れ、保険料を支払っても必要な介護を受けられない『介護難民』が増える」と懸念する声が高まっている。

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